この次期湿気を帯びた身体は
だんだん捻れを生じてきます
ここでは身体の軸について
お話ししていきますが、
この軸は目に見えないので
背骨を浮かべていただきながら
読んでみてください
(背骨とはまた違います)
人は身体に
まっすぐの軸を持っています
梅雨の時期
身体が湿気を含んでくると
この身体の軸が捩じれてきます
そもそも見えない軸なので
存在どころか
捩じれていることに
気が付かない方が
ほとんどです
しかしながら
身体が捩じれてくると
なぜか見え方や
感じ方が変化してきます
今まで感じていなかったことに
敏感に反応するようになります
すると不思議なことに
なぜか人のことが気になってくる
最近私の周りにて
人間関係の捻れ小火が
ちょこちょこ発生しております
まっすぐ軸で見ている時には
気にもならなかったことが
気になってしょうがなくなったり
イライラしたり
フックしてしまう
捩じれた軸で見ているから
少しだけ歪んでしまうのも
当たり前かもしれません
また、同じ空間にいる時には
お互いが捻れを発しているので
その場の空気も捩じれてしまったり
受取り方も捩じれてしまう
つまり
正しい発信も
正しい受診も
もはや不可能な状態
こうなってしまうと
どうにもこうにも
ならなくなってしまいます
身体が捩じれていることで
人間関係まで
捻れを生じてしまう
その上
梅雨時期で湿気も多く
なおさら悪循環
もはや
ネガティブサイクルへと突入
身体の捻れが引き起こす
人間関係のもつれや
必要のない衝突は
避けたいものですね
身体を整えて
健やかなる人間関係